大川式けん玉メソッド創始者。4度の日本一、世界大会全タイトルでファイナリスト。育成のエキスパートとして活躍中。
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大会技の紹介・解説

新春けん玉大会・静岡県選手権 / 東海大会 東海チャンピオンシップ
静岡県選手権毎年1〜2月、東海大会は6月に実施。
年齢問わず初心者から参加できます。
 毎年5月頃に実施。年齢性別問わずの無差別級大会。
準初段以上の腕前が必要です。

(2月)新春けん玉大会・静岡県選手権 (5月)東海チャンピオンシップ (6月)全日本少年少女けん玉道選手権・東海大会
各大会・技の一覧表(PDFファイル)をダウンロードページに用意してあります。  けん玉検査について

けん玉検査

けん玉検査とは? けん玉大会では「公平な条件のもとで行う」ことが大事です。そのために「認定けん玉」の規格が定められ、それに沿ったけん玉を使用すること、となっています。現在生産していないブランドも含めると「新富士」「新さくら」「TK16MASTER」「夢元」「大空」「こだま」「匠」等がこれに該当します。
検査の考え方 最も公平なのが「新品の状態」です。これに基づき、「新品の状態をなるべく保持すること」が基本的な考え方です。「たくさん練習して穴周りの塗装がはがれている」、「使い込んでうぐいすがとまりやすい状態」や「塗装のグリップ力がきわめて高い海外製けん玉」などは、使用不可となります。
規程集
もっとも詳しい「ルールブック」が「規程集」です。この本には「使用けん玉規定」と、全日本けん玉道選手権やJKA杯をはじめとするハイレベルな全国大会で適用される「公式戦使用けん玉規定」があります。
判定について
「割れ」「欠け」
「塗装はがれ」
「使いこみすぎ」
判定を定量化するのは困難、過去の全国大会における判例にもとづき、「目安」として下記に紹介します。
競技に影響するか否かをライセンス審判団で協議し、他のけん玉との比較バランスを考慮のうえで判定します。経験上、穴周りの塗装はがれは東海地区の公式戦では「1mm未満」が許容範囲の限界値ですが、絶対的基準ではありません。

※実例集プリントもあります。代表的事例をPDFにて入手できます。
実例集
拡大画像     使用けん玉の規格について 
       
手入れの範囲?それとも改造行為?
         
けん部分の割れや欠けについて 
 
玉の塗装のはがれについて 
         


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